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パナソニックのETC車載器
AV機器や白モノ総合家電のトップメーカーとして知られるパナソニックのETC車載器について紹介します。大きな特徴は3つ。順に見ていきたいと思います。なお、古い機種の車載器の場合、以下の説明と異なる場合がありますのでご注意ください。
日高のり子さんが音声案内の吹き替え担当
機械から発せられる声というとどうしても無機質なものになりがちですが、パナソニック製のETC車載器の音声案内を担当しているのは、声優日高のり子さん。
人気野球アニメ「タッチ」の浅倉南の声を担当していたことで知らない人はいないでしょう。これは大きな付加価値だと思うのは管理人だけではないと思いますが、いかがでしょう。管理人も持っています(CY-ET807D)が、事実癒されてます。
カーナビとの接続可能
パナソニック製ETC車載器の大きな特徴のもう一つは、一部機種を除くパナソニック製カーナビとの接続が可能だという点にあります。別売の接続ケーブルで接続します。
ETC車載器とカーナビを接続すると、ナビの画面にETCゲートの拡大画面が表示されたり、ナビの画面で利用履歴の確認を行うことが可能です。普通は音声案内による履歴確認ですが、ナビと接続することで目視による確認ができるようになります。
スピーカー内蔵アンテナ
そして最後はフロントガラス貼り付けタイプの小型アンテナです。スピーカーが内臓されており、音声案内が前方より行われるため、音声が聞き取りやすくなっています。以上3つが主なパナソニック製ETC車載器の特徴となりますが、パナソニックのウェブサイトを見ると、上記に加えて『車載器本体の薄さとスタイリッシュさ』を売りとしているようです。
基本機能
パナソニック製ETC車載器は、一体型・分離型という違いはありますが、機能面での大きな違いはありません。ですので、まとめて紹介します。
基本的にはどの機種も音声案内対応です。繰り返しになりますが、日高のり子さんが音声ガイドを担当しています。音量レベルは5段階。消音もあります。音声案内が煩わしいという人には消音機能は助かります。
それから、主な機能としては、料金案内・利用履歴の確認機能。履歴確認は100件まで。ETCカードの挿し忘れ警告機能と抜き忘れ警告機能。
料金案内は料金所に表示されるのであまり必要性は感じませんが、ETCカード関連の警告機能はあると便利だと思います。結構うっかりということが何度か過去にありました。
最新モデル
パナソニックのETC車載器の最新モデルを紹介します。分離型モデルでは、2008年6月発売開始のCY-ET908シリーズ(ブラックとシルバーの2色)、また一体型モデルでは2007年5月発売のCY-ET807D(ブラック)が最新機種になります。
ETC車載器キャンペーン
パナソニックのETC車載器を格安で入手するにはやはりキャンペーンの活用がお勧めです。分離型のものはありませんが、一体型車載器CY-ET807Dについては、首都高でキャンペーンをやっています(2008年10月11日現在)。
車載器本体・セットアップ費用・取付費用・送料と、ETC導入に必要なもの全て込みで5,505円で入手可能となっています。かつては無料でプレゼントしてくれていた時期もありましたが、当時は取付費用は別途負担とされていたので、現在とさほど変わりません。