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ETCの完全導入を数千円で終了しています
有効期間:2013年10月31日まで
ETCの導入に当たって、何より求められるのが費用負担を極力減らすこと。ETCを導入してしまえば、高速料金の割引がありますので、すぐに元はとれますが、でもやっぱり初期費用は抑えたいものです。そこで、注目して欲しいのがKCカードの入会キャンペーンです。
一見すると、そこそこと言うかまずまずのキャンペーンなのですが、じっくり中身を観察してみると、とんでもなく素晴らしいものであることが分かります。
ハイスペックのバカ高いETC車載器を求める場合は別ですが、普通タイプの車載器であれば、セットアップ費用を払ってもお釣りがくる計算が立ちます。お釣りが出たら、取り付け費用にまわすことも可能。とにかく、安くETCを導入したい場合はお勧めします。
ETC車載器の購入(セットアップ込み)に加えて、取り付け費用の一部を捻出。全部で数千円程度でのETC完全導入をイメージしています。では、具体的な話に入りましょう。
ちょっとやりすぎ!?KCカードのキャンペーンとは?
KCカードでは、①新規入会+②カード利用という条件でもって、最大4,900ポイントがもらえるという入会キャンペーンを実施しています。1ポイント=1円相当の価値をもち、カード利用分の支払いに充てることができるため、ネット通販その他カード払いが可能なお店でETC車載器を購入したとすれば、ポイント分の支払いを免除してもらう事が可能です。
キャンペーンの中身をもう少し詳しく見てみると、まず、①新規入会で1,500ポイント。次にカード入会後、11月末までのカードショッピングの利用回数に応じて、追加でポイントがもらえます。利用回数が問われているのであって、利用金額が問われていない点がポイントです。
1回利用:300ポイント
2回利用:900ポイント(300p+600p)
3回利用:2,400ポイント(300p+600p+1500p)
金額不問なので3回の2,400ポイントもらうのは簡単です。無理な人はやめましょう。先の1,500ポイントとカード利用による2,400ポイントを合計すると3,900ポントになります。冒頭説明した4,900ポイントには1,000ポイント不足しますが、残りの1,000ポイントは、家族カードの同時入会が条件とされていますので、大半の方には該当しない話だと思いますので、ここでは、家族カード入会による1,000ポイントは、考えずに話しを先に進めていきたいと思います。
もらえるポイントは3,900ポイントだけではない?!
3,900ポイント(3,900円相当)程度では、やりすぎという表現は不適切です。もっともらえます。無条件とは言いませんが、先に述べた11月末までにカード利用3回(金額不問)という条件を満たした方は、既に条件を満たしているので、追加ポイントがもらえます。
どういうことかと言うと、KCカードには、ポイントプログラムのボーナス特典があるのですが、簡単に説明すると、カード利用ポイントの累計獲得数に応じて、獲得ポイントの半分をボーナスとしてもらえるというものです。
累計獲得ポイント | ボーナスポイント |
---|---|
2,000p | 1,000p |
5,000p | 2,500 |
10,000p | 5,000 |
表な形でボーナスポイントが付与され、最大で25,000ポイントがもらえる仕組みになっていますが、積極的な方であれば、カード入会と利用で3,900ポイントは確実に手にされるはずですから、それだけで第一段階である累計2,000pはラクラク可能です。
3,900ポイントに1,000ポイントを加えると4,900ポイントになります。これで、4,900円相当のポイントが手に入るわけですが、これで終わりではありません。
勘のよい方ならお気づきだと思いますが、累計獲得ポイント2,000ポイントの次は5,000ポイントになっています。きっちり、もらえるポイントをもらっている方であれば、この時点で、既に4,900ポイントまで到達していますので、残り100ポイントで5,000ポイントに達します。すると2,500ポイントが追加され、合計7,500ポイントに達するという寸法です。
どうでしょう?7,500円相当のポイントがあれば、ETC車載器の購入はもちろん、場合によっては、取り付け費用の足しにすることも可能です。
ところで、自力で100ポイントを貯めなければなりませんが、カード利用200円で1ポイントが付与されるため、最低でも2万円のカード利用が必要になります。入会キャンペーンのカード利用3回の部分でどのくらい利用されるかは個人差がありますが、それも含めて自力で2万円(最低)のカード利用があれば、100ポイントの獲得&2,500ポイントのボーナスを得ることが可能になります。
ちなみに、2万円のカード利用は、ポイント有効期限である2年以内に行えば良いので、誰もが実現可能でしょう。
なお、今すぐ2万円も使う必要がないと言う場合は、電子マネーにチャージするということをを考えてみてもよいでしょう。KCカードからチャージできる電子マネーは、nanaco(JCBのみチャージ可能)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAの四つあります。
それぞれの簡単な特徴を以下まとめていますが、費用の有無やお手軽さから考えておすすめできるのは、nanacoモバイルか楽天Edyアプリがおすすめです。
電子マネー | アプリ | カード型 | ワンポイント |
---|---|---|---|
nanaco | 無料 | 税込300円 | セブンイレブンやイトーヨーカドーなどセブン&アイのグループ店舗の利用機会が多い方に。モバイルでもカード型でもクレジットチャージの設定が簡単にできるのが魅力。 |
楽天Edy | 無料 | 無料~ | カード型の楽天Edyにクレジットチャージする場合は、パソリやFelicaポート搭載のパソコンが必要なのが厄介。アプリの利用をお勧めします。また、一部の除外店舗を除いて主要コンビニを全て網羅している |
モバイルSuica | 無料 | - | KCカードをモバイルSuicaのチャージ用カードとする場合は年会費1,000円が掛かるのでお勧めしません。 |
SMART ICOCA | なし | 2,000円 | 2,000円には、預かり金500円が含まれます。あまりお勧めしません。 |
なお、楽天市場でのETC車載器の販売状況をチェックしてみましたが、5,490円でセットアップ込みというのがありました(2013年10月1日現在)。送料を考えても1,500円分くらいはお釣りがありそうな感じですので、取り付け費用(5,000円前後)を考えても数千円程度で完全導入が可能となりそうです。
KCカードの基本スペック
年会費が初年度無料で次年度以降が2,100円という設定になっていますが、Webシステムへの登録&メール配信登録を行うだけえ永久無料にすることが可能ですので、問題にはならないでしょう。なお、この年会費無料条件は、ボーナスプログラムの適用条件にもなっています。
カードそのものの特徴としては、ボーナスプログラムが充実しており、最大ポイント還元率1.51%と高還元をウリとしているようですが、サイト管理人としては、自動付帯の海外旅行保険と海外での緊急時のアシストサービスに魅力を感じています。
まあ、何にせよ。カード入会&カード利用(それほど高額ではない)で7,500円相当のポイントがもらえるわけですから、ETCの導入を考えているなら検討してみても良いのではないかと思います。