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スターレックスカード

一般的なガソリンカードの割引単価はリッター当たりで2円というのが相場ですが、昭和シェルのスターレックスカードは、カード利用額に応じて割引単価がUPしていく使えば使うほど得するように設計されたカードです。
特にハイオクの割引額が高いのでハイオクユーザーは一度は検討すべきカードです。年会費は原則1,375円(税込)ですが、初年度は無料になっていますので試しに1年間使ってみるのもいいでしょう。次年度以降の年会費無料条件も設定されています。
ガソリン代割引
このカードの最大の魅力は、何と言ってもガソリン代割引特典につきます。それ以外の目的なら他にもカードが沢山ありますので、敢えてこのカードを作る必要はないかもしれません。
スターレックスカードでガソリン代割引を受けるには、カード申込み時に『スタープライズコース』と呼ばれるガソリン代割引コースを選択する必要があります。間違ってもポイント還元の『わいわいコース』を選ばないようにしましょう。
ガソリン代の割引単価は、ハイオクとレギュラーで異なります。一般のガソリンカードがハイオクもレギュラーも一律で割引しているのとは違います。割引単価は以下の表をご覧下さい。
ランク | 半年の利用額 | ガソリン代値引 |
---|---|---|
4スター | 40万円以上 | ハイオク:10円/L レギュラー:5円/L |
3スター | 20万円以上40万円未満 | ハイオク:8円/L レギュラー:3円/L |
2スター | 10万円以上20万円未満 | ハイオク:6円/L レギュラー:2円/L |
1スター | 10万円未満 | ハイオク:4円/L レギュラー:1円/L |
カード入会月を含む2ヶ月間は『4スター』が適用されますので、ハイオクならリッター10円引きとなり、それ以降は1スターになります。
その後は、9月~翌年2月のカード利用総額に応じてランクが決定され、4月から半年間適用されます。また、3月~8月までのカード利用額に応じてランクが決定され、10月から翌年3月まで適用され、以後はこの繰り返しとなります。
多くの方が目指すべきは3スターです。それ以下でもハイオクであれば結構な値引き額となりますが、3スターを継続することで年会費を無料にすることができます。
年会費無料条件
スターレックスカードの年会費は初年度無料で次年度以降1,375円(税込)というのが基本となりますが、次年度以降の年会費は、一定の条件を満たすことで無料にすることが可能です。
海外旅行保険
スターレックスカードは、三菱UFJニコスとの提携カードということもあり、海外旅行保険が付帯されています。ドライバーズ系のカードですから海外旅行保険など不要のようにも思えますが、あるに越したことはありません。
このクラスのカードでは最高水準の保障額。最大2,000万円の海外旅行保険が自動付帯となっています。特に手続きなど必要とすることなく、海外旅行へ行くと同時に自動的に保険が掛かる仕組みになっています。出発日から最大90日間の保障となります。
ショッピング保険
これも、海外旅行保険と同様に三菱UFJニコスとの提携カードであるが故に付帯されている特典です。スターレックスカードで購入した商品が事故・火災などで損害を受けた場合に購入日から90日間補償される保険です。年間保障額は最大100万円。
高速料金5%割引
4スターになると高速料金の割引特典が付いてきます。ETCカードで支払った高速料金の5%。半年間で高速料金20,000円までが限度になります。割引額としては半年間で最大1,000円までとそれほどでもありませんが、5%という比率で考えると結構なものです。
ただ、4スターになるには半年間で40万円以上のカード利用が必要です。結構なペースで使わないと半年で40万円を超えるのは難しいでしょうから、カード利用機会の多い人だけ狙えばいいでしょう。
スターレックスカード評価
スターレックスカードは、数あるクレジットカードの中でも管理人がお勧めできる一枚です。もちろん、ドライバーズカードですから万人にお勧めできるわけではありません。特にハイオクユーザーで、車に乗る機会が多い人が持てばカードの持つポテンシャルを十二分に発揮させることができると思います。